P+S TECHNIK Skater Scope(スケータースコープ)を使えるのは、都内で“テックスだけ”かも?
ドイツのP+S TECHNIKが開発した、超ニッチなPLマウント用アングルレンズ――Skater Scope(スケータースコープ)。
「名前は聞いたことあるけど、実物を見たのは初めて」という人も多いのでは?
この記事では、そんな“変わり種レンズ”の使い方と魅力を、レンタルしている立場からご紹介します。
スケータースコープって何?
Skater Scopeは、PLマウント対応のリフレクション式(ミラー式)スコープレンズです。
簡単に言うと、
- カメラを横や真下に向けずに“曲がった視点”から撮れる
- ヘッドを回転させて、上下左右斜めなど自在にアングルが調整できる
- 被写界深度もきちんとコントロール可能
という、「本来カメラが入らない場所から撮れる」プロ用のアングルツールです。


たとえばこんなシーンで威力発揮!
- 地面ギリギリを映したいけど、カメラ自体は横に置きたい
- 商品や手元の撮影で、カメラを引けない狭いスペースに入れたい
- セットの裏や天井近くなど、物理的に視点をひねらないと無理なアングル
使いこなすにはコツがいりますが、他では撮れない画が撮れる“変態レンズ”です(ほめてます)
レンタル対応しているのは都内でも超レア!
2025年6月現在、Skater Scopeがレンタルできるのは、都内ではテックスだけかも?
(※公開レンタルリスト上での確認ベース)
- PLマウント対応(カメラ別途)
- アングルアジャスト用の専用ツール付属
- 詳細&ご予約はこちら:https://tec-s.fun/product/skaterscope/
- P+S TECHNIK公式HPはこちら:https://www.pstechnik.de/lenses/skater-scope
🎥 勝手に!今週のレンタル機材推し
今週の推しはこれ!
📌 Aputure LS 600c Pro


👉 レンタルページはこちら(テックス公式)
👉 製品情報(Aputure公式)
RGBWWのフルカラー出力に対応した、AputureのハイエンドLEDライト。
CCT(色温度)はもちろん、HSIやGEL、XYなどさまざまなモードで調整でき、色で演出したい現場にぴったりの1台です。
最近は「ただ明るく照らす」だけじゃなく、「雰囲気を作る光」が求められることも多いですよね。
そんな時にこれ、すごく助かります。
最大600W出力、CRMX/DMX対応、防塵防滴(IP65)と、性能面も妥協なし。
スタジオでもロケでも活躍する万能ライトです!
気になる方はぜひ一度、現場でその実力を試してみてください。